亀洋丸かつお

亀洋丸の船

遠洋かつお一本釣り漁船「亀洋丸」。腕利きの漁師たちによって丁寧に吊り上げられたかつおを 「ブライン凍結一級品(B-1方式凍結)」という凍結技術によって、船上で身の中心部まで急速凍結することでかつおにストレスを与えず、 生に限りなく近い鮮度と美味しさを保つため高品質なかつおを味わえます。

亀洋丸かつおとは
遠洋一本釣り漁船「亀洋丸」のかつお

「亀洋丸」とは、株式会社カネシメイチが所有する遠洋一本釣り漁船。 東日本大震災で被害を免れた数少ない気仙沼の大型一本釣り漁船の一つです。 私たちは東日本大震災以前より"生産者が見える商品づくり"のパートナーとして取り組んできました。

一本釣りの様子

伝統的な一本釣り漁法

様々な漁法の中で圧倒的に魚体へのダメージが少ない"一本釣り漁法"を行っています。 返しのついていない針を使い丁寧に釣り上げる一本釣りは世界的にも水産資源に最も優しいと認知されており、 持続可能な漁法として国産認証を受けています。

一本釣りの様子
遠洋一本釣り漁船「亀洋丸」のかつお

船上での急速冷凍

釣り上げたかつおは、「ブライン凍結-触品位-1万尾規則」と呼ばれる凍結技術により船上で急速凍結されます。この凍結方法は、釣り上げたかつおを船上にて直ちに処理し、マイナス30℃の塩水へ投入して一気に凍やします。さらにマイナス55℃の装置で保管され ます。 水の温度と内部の急解凍で細胞を壊さないことで、魚にストレスがかかることがなく、生鮮品と変わらない状の商品を提供できます

説明文
説明文

-50℃で鮮度を保持

気仙沼港市場で水揚げされたかつおは、気仙沼港に隣接する加工工場へと運搬されます。当社では、善材の鮮度落とさないために、マイナス 50℃で管理できる「超低温保管庫」をも複に設置して保管。 素早く冷凍し高鮮度を保つことで、年間を通して安定的な商品提供が可能となっています。

1つ1つ手作業での加工

かつおの鮮度を損なわないために、保管から加工まですべての工程において温度管理を徹底し、長年培った技術で亀洋丸かつお本来のの美味しさを引き立てる工夫をしています。 人の手で丁寧に行われる加工作業では、表面を削りすぎず旨みのある脂を十分に残すことで、 亀洋丸かつおの特徴であるトロのようにとろける感覚を引き出しています。

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